路地裏のグラフィティ

日常に埋もれた論理的な話や哲学的な話

哲学

人生の時間に対する考え方

はじめに すべての人間は必ず死にます。 遅かれ早かれ、生きている時間には限りがあります。 それを分かった上で人間は生きていきます。 だから、好きな時間を過ごしたいと思うのは自然なことですね。 でも、好きな時間とは何でしょう。 嫌いな時間は何でし…

必要な自尊心と不必要な羞恥心

はじめに 「自尊心」を辞書でひくと「自分を誇らしく思うこと」と出てきます。 そこまで重たく考える必要はないと思いますが、三十代後半をむかえた今「自尊心」は大事だなと思います。 歳を重ねると「自分の意見や考えが結局のところ最適だった」という場面…

分かっているけど解っていない

はじめに アインシュタインの名言で 「6歳の子供に説明できなければ、理解したとは言えない」 というものがあります。 本当にそうですよね。大人になっても分かったつもりになっているだけで、分かっていないことも多いです。 そんな子供からの質問について…

サイエンスフィクションが好き

はじめに もし死後の世界があったら、もし未来が決まっていたら、もしタイムスリップできたら... そんな「もし」という架空の物語が僕は好きです。いわゆる、SF(サイエンス・フィクション)ですね。今回は、そんな「もし」の話をつづりました。 明確な根拠…

意味を考える意味はあるのか

はじめに 社会に出たら「なぜ?なんで?」とかスゴい意味を求められますよね。そもそも意味が存在してから始まるモノゴトってあるんでしょうか。モノゴトから意味が生まれるのではなくて? お金を生む仕事。仕事が生むお金。 さて、どちらなんでしょう。 同…

マジョリティと多様性の時代

はじめに サイレント・マジョリティというと、最近ではアイドルグループの曲がパッと浮かんできますね。 ところが、この言葉は1960年代に主に政治の場面で使われていたみたいです。 サイレント・マジョリティ ( 英: silent majority )とは、「静かな大衆」…

「人それぞれ」という考え方

はじめに 事実は ひとつしかありません。 しかし 考え方は人それぞれです。だから意見の相違が生まれるのですが、判断に必要な事実や根拠を集めていくと、論理的にモノゴトを捉える者同士の考え方は似てくるものだと考えています。 僕は論理的思考が好きです…